今年初登場の乗り鉄担当のT.Iです。
今年もすでに4ヶ月半が経過しましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は相変わらずに時間を見つけてはローカル線に乗ったり、お目当ての鉄道に乗ったりしています。
随分前の話ですが、年末年始には青春18切符を使って高山本線と飯山線に乗ってきました。
今から日本全国の鉄道を乗り尽くせるとは思いませんが、気になるローカル線は廃線になる前にできるだけ乗りたいと思ってます。
さて、話は変わってここ大宮でも桜の季節もすっかり終わって緑がまぶしい日々になりました。
毎年桜の時期には鉄道に乗って遠征に行っていますが、今年は岡山の醍醐桜を見に行きました。
往復新幹線じゃつまらないし、ということで行きはサンライズ出雲に乗って行くことに。
今年の春のダイヤ改正でも夜行列車がいくつか廃止されてしまいましたが、いつまでこのように時間を贅沢に使える旅ができるのでしょうね。
サンライズ出雲は東京駅を夜の10時に出て、終着駅の出雲市駅に着くのは翌朝の10時。
実に12時間も列車の中に缶詰です。
飛行機で行けば2時間ぐらいで着いちゃうし、新幹線で行っても7時間、そこをわざわざ12時間かけて行くのは、ある意味贅沢だと思います。
出雲大社にお参りをして、出雲そばを食べ、レンタカーで醍醐桜に向かいました。
山奥の桜なので観光地と云うよりは、地元の方々の大切な桜という雰囲気が良く伝わる桜でした。
帰宅してからNHKのテレビ番組で見たのですが、地元では様々な事情で村を出た方もこの醍醐桜の咲く時期に合わせて村に戻り、花見をしながら親族が集まるようです。
結婚式も普段は遠く離れている家族や親族が集まり、新しい家族を紹介する場でもありますね。
結婚式場で働いていると、親から子へ、子から孫へ伝わるような、そんな時間のつながりを感じることもあります。
またオープンして30年以上の歴史を積み重ねてきた式場ですから、新郎新婦の御両親もここで結婚式を挙げたというお客さまもいらっしゃるようになりました。
夜行列車が次々と消えていくように、時に時代の流れは古いものを淘汰してしまうこともありますが、時代の流れに負けず結婚式という文化をきちんと残せるお手伝いをしなきゃ、とちょっとだけ気持ちを新たにするような桜の旅でした。


